代表挨拶

ご挨拶

安藤光展の顔写真

様々なステークホルダーの皆様のご支援もあり、2019年7月1日で一般社団法人CSRコミュニケーション協会(以下、当協会)の4期目を迎えることができました。4期目も引き続き、企業・社会に対して新たな価値提供をしてまいります。

2010年代後半もSDGsを筆頭に様々なCSRコンセプトが勃興し、CSR/ESGに関して国内外で大きな変化が起き続けています。2010年発行のガイドライン「ISO26000」以降、コンセプトやイニシアティブが乱立する“CSR激動の時代”に突入し、企業担当者もトレンドのキャッチアップで苦労されているでしょう。トレンドがすべてとは言いませんが、社会動向を的確にキャッチアップし、ステークホルダーのニーズに対応していかなければ、ステークホルダーに見向きされなくなり企業は生きていけません。CSRは企業にとってまさに“生き残り戦略”の一つとなりました。

サステナブルな社会に貢献するために、企業はCSRをより重視した経営をするわけですが、まだまだコミュニケーション上の課題や、ステークホルダー・エンゲージメントをCSR活動の課題とする企業も多くあります。そこで昨年に引き続き、日本企業のCSR情報開示やステークホルダー・エンゲージメントに関する調査・分析を行い、社会動向や課題解決のヒントを得られるような情報発信をしてまいります。

また2019年度より、CSR/サステナビリティの企業評価についての勉強会「サステナビリティ評価研究会」や、ややカジュアルなCSR実務担当者限定の交流会「サステナビリティ・トレンド・ネットワーク」など、従来の会員制度を強化しより参加者に価値提供できるコミュニティ運営事業も始めています。昨年から始めているサステナビリティ・トレンド・ネットワークは、国内最大級のCSR担当者コミュニティにまで成長しました。

当協会は「CSRコミュニケーションをアップデートする」をスローガンに、CSRコミュニケーションに関する調査・アドバイザリー・コミュニティ運営事業を通じ、日本企業におけるCSRコミュニケーションの品質向上支援および啓発・普及・促進を行い、健全で持続可能な社会経済の発展に貢献する活動を行っていきます。CSRコミュニケーション支援活動を通じ、企業を変え、日本を変え、より良い社会作りに貢献したい。そんな想いを胸に今期も活動してまいります。4期目の当協会も何卒よろしくお願いいたします。

2019年7月1日
一般社団法人 CSRコミュニケーション協会
代表理事 安藤 光展

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